当サイトは皮膚科をはじめとした医療関係者の皆さまにも役立つサイトを目指しています。 詳細はこちら>>
ディフェリンゲルで何が変わる?
皮膚科でのニキビ治療に"革命"をもたらす可能性さえあるディフェリンゲルが… 続きはこちら>>
ニキビとディフェリンゲルの皮膚科学
そもそもニキビとは? 皮膚とニキビ、そしてディフェリンゲルとの科学的な関係は… 続きはこちら>>
ディフェリンゲルの作用機序と使い方
ディフェリンゲルは皮膚にどう働きかけてニキビを撃退するのか。そのメカニズムは… 続きはこちら>>
ディフェリンゲルの用法と治癒パターン
正しい用法に基づいてしっかり治療すれば、ディフェリンゲルは大きな成果が期待… 続きはこちら>>
ディフェリンゲルの副作用
ディフェリンゲルによる随伴症状(副作用)については少々誤解もあるようです。実際は… 続きはこちら>>
ディフェリンゲルと併用薬
ニキビの悪循環を断ち切ることも大切な視点。ディフェリンゲル以外の薬を併用することで… 続きはこちら>>
HOME(ホーム) > 症例写真
肌に透明感が出てきていて、初診時の毛穴の広がりもほとんど消失しています。
明らかにきめが整い、肌の質感まで変わってきたのが写真でも分かります。同時に化粧ののりもよくなっています。

![]() |
|
初診時、お肌表面には、薄いピンク?赤?茶?こげ茶?黒とたくさんの色が認められます。 |
|
![]() |
|
治療が進むとともに、お肌表面の「色の数、色の散らばり」が減り、「単色化」してきていることが分かります。 |
|
![]() |
|
3ヵ月後、健康なお肌のピンク色に黒子の色しか残っていません。 |
ほくろがなければ同一人物の肌とは分からないほど、改善しています。さらに美容治療としてさらに黒子 を取って、単色のみに肌の色を統一することで、よりお肌をきれいに見せることもあります。 |
上の写真のコメントではお顔表面の「色の散らばり」に注目しましたが、もう一度、今度は毛穴や肌表面での光りの反射に注目して見てください。肌のきめが整った『きれいな肌』とは光りが乱反射しない状態のことを言います。
これは携帯電話の画面に細かなキズがついてくすんできてしまうのと似ています。はじめのうちは、傷のない滑らかな画面なので、光が一様に反射して、透明感のある見た目もツヤツヤな状態を保ちますが、徐々に傷がつくとその凹凸で光がバラバラに乱反射して、はじめのツヤが失われていってしまいます。
それと同じことが皮膚にも言えるのです。きめの整い、表面が滑らかな肌ほど光の反射が一定のため、“透明感”が出ていわゆる「むきたまご」のようなすべすべな質感の肌になるのです。
肌が美しく見えるというのは、このように肌の色の散らばりが少なく、肌の表面が滑らかで光がきれいに反射することなのです。(ちなみに「メイクアップで作る透明感」はファンデーションなどで表面の色と凹凸を均一化して乱反射を抑え、透明感を演出しています)
メディアの方
当サイトに関する
取材・お問い合わせはこちらまで>>